中央区新屋敷3丁目地区「生活道路交通安全対策協議会」で地域性活動の安全対策を協議しました!
10月19日(水)、白川小学校で「生活道路交通安全対策協議会」が行われ、対象地区の大江6町内自治会長として参加し、意見を述べさせて頂きました。
現在、私の事務所がある新屋敷3丁目は、県警・熊本市が進める「ゾーン30地区」に指定を受け、域内を走る「車両の速度を30キロ」に制限し、生活道路の交通安全対策が行われています。熊本市で14地区がありますが、今回、新屋敷3丁目地区を「最高速度30キロの区域規制と物理デバイスとの適切な組み合わせ」により交通安全の向上を図る取り組み「ゾーン30プラス」が進められます。
「物理デバイス」とは、地区内への車両の「①侵入抑制対策、②速度抑制対策」のために、ライジングボラード・ハンプ・狭さくといった物理的障害を設置するもので、来年度以降、新屋敷の水道端公園の周辺へ対策が講じられる予定となっています。
協議会では、地区内の危険個所を申し上げるとともに、物理デバイス(車道幅を狭くする対策)の設置に向け、効果・デメリットについても話し合いました。
熊本市では各所で渋滞が行い、脇道などが通り抜け道路とした利用されており、住民の生活道路の安全対策が更に進むよう積極的に対応したまいります。