熊本地震から2ケ月が過ぎようとしています。今日1日だけの6月議会がありました。未だに続く避難所生活、次なるステップへ向け前を向ける環境整備には課題山積と痛感しています。政府阿倍政権が認めない「大震災扱いをしていない事」で議会でも、自民党からクレーム?がありました。私たち民進党は以前の政権下では、政府である我が政党へ、地方議会から意見書たる要請は考えていませんでした。なぜなら自らのパイプで事足りていらからです。
私達も今回の熊本地震への復旧復興への要望活動を内閣府等へ行っていますが、政治的背景で未だに叶っていません。与野党一丸となるべきですが、上手くいっておらず、そのしわ寄せは、被災者・被災自治体の障壁となっていると思います。
被災者のためにできる最大限の復旧復興に、与野党の総力が必要であります。それが被災地の声であろうと確信します。